1. 「精子」と「卵子」が出会っても「受精」しない
2. 「受精」した「受精卵」が細胞分裂しない又は細胞分裂が止まってしまう
3. 「受精卵」が子宮まで来ても「着床」しない
なぜ「受精」しないのか?なぜ「細胞分裂しない(止まってしまう)」のか?なぜ「着床」しないのか?
この3つが「不妊」の最も本質的な部分なのですが、この なぜ?の理由は、現代の医学ではほとんど解明されていないのです。
そのため、病院ではまずは「タイミング」「人工授精」を行い、精子と卵子の出会い「受精」する確率を高めます。
それでも妊娠しない場合は、強制的に受精させる体外受精、顕微授精でできた受精卵を数日培養した「胞胚」を子宮内膜に「移植」して「着床」する確率を高めます。
本来であれば、受精卵を子宮内膜に移植した場合、100%妊娠しても良さそうですが、それでも妊娠できないことが多い(体外受精の妊娠率は10~20%)のは、妊娠力がとても低くなっている状態を改善していないからです。
体外受精は高額な費用がかかるので期待も高く、それでも妊娠しなかったときの経済的精神的負担はかなり大きなものになってしまします。
簡単に言えば日ごろの食生活、運動不足、姿勢の癖などが原因です。
1.体のゆがみ
2.血流が悪い
不妊治療は高額な費用が必要です。その前にご自身の妊娠力を高めてから治療を始めてみてはどうでしょうか?