最も効果的に酸素摂取ができる、利用時間の目安を紹介していきましょう。
酸素カプセルは繰り返し利用することでダメージが癒され、疲れにくい健康な体を養うのに繋がりますが、一度にたくさん利用すれば良い効果が得られるという性質のではありません。酸素カプセルの体に良い効果が持続する時間や、カプセルに入る適正な頻度もあわせて解説していきます。
酸素カプセルは誰でも気軽に利用でき、長時間入っても問題はありませんが、1回につき30~60分程度入るのが目安です。徐々に気圧を高めていって、気圧と酸素濃度が安定した状態で30~60分間カプセルに入れば、酸素を効果的に体内に取り込むことができるとされています。
意外と短時間だと思う人もいますが、そもそも酸素カプセルで取り込めるのは、血液や体液に溶け込みやすい「溶解型酸素」です。私たちが通常の呼吸で取り入れるのは「結合型酸素」と呼ばれていますが、溶解型酸素は結合型酸素と比べて分子が非常に小さいのが特徴。結合型酸素では入り込めない細い毛細血管やリンパ液にまで浸透して酸素を供給できるため、長時間カプセルに入る必要はないのです。
また、人間が一度に取り込める酸素量には限界があります。長く酸素カプセルに入っていたからといって、より多くの酸素を取り込めるというわけではありません。欲張らず、適量の利用を心がけましょう。
長時間入っているとそのぶん生活時間が削られるため、効率的とは言えません。酸素カプセルは30~60分を目安に、自分が快適だと感じる時間で利用することをおすすめします。
酸素を十分に補給するために、当店の酸素ボックスでの酸素リラクゼーションをぜひお試しください。