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不妊治療と西洋医学と東洋医学

2022.08.08

不妊治療といえば、西洋医学の方がイメージが強いかもしれませんが、鍼灸、ツボ押し、マッサージ、漢方などの東洋医学も注目されています。

最近ではヨガなども妊活に良いと言われますが、この東洋医学の考え方に基づいているのでしょうね。

西洋医学と東洋医学、どちらが良いの?

という話もありますが、どちらが良い悪いという話ではありません。

両者ともに、得意なところが違いますし、現代医学には欠かせません。

西洋医学では、悪くなった‘部分’に直接アプローチして治すイメージです。

一方、東洋医学では、悪い部分ができてしまったら大元の‘原因’を治すイメージです。

もう少し分かりやすく説明すると、

Aさんが「耳鳴り」と「腰痛」と「下痢」を患い病院に行くとします。

するとAさんは、耳鼻科・整形外科・消化器科へ行き、それぞれ検査・治療を行います。

一方、東洋医学は、からだ全身で1つと考えます。

同じAさんの場合でも、からだのバランスが崩れた結果、「耳鳴り」「腰痛」「下痢」が現れたととらえて、

正常なバランスを保つ体に戻すよう、治療を行います。

その結果、「耳鳴り」「腰痛」「下痢」の症状を消失させます。

その後もバランスを保っていければ、「耳鳴り」「腰痛」「下痢」の症状も現れにくくなります。

西洋医学(先進医学)は、薬などで体のサポートは出来ますが、その人に「赤ちゃんを授かる力」が足りなければ意味がありません。

薬や手術など、外からの力で治す西洋医術には、そういった限界があります。(決して西洋医学を否定しているわけではありません。)

しかし前述した通り東洋医学は、体に無理な負担をかけずに全身のバランスを改善しながら、なるべく自然な形で妊娠することを目指します。

妊娠しやすい‘土台’となる体をつくり、「赤ちゃんを授かる力」をつけるのが、東洋医学の考え方です。

妊娠しやすい体づくりのために、当店の酸素ボックスでの酸素リラクゼーション・脊椎ケアマシンでの脊椎メンテナンスをぜひお試しください。