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不妊治療と東洋医学

2022.08.17

「不定愁訴(ふていしゅうそ)」って言葉を聞いたことありますか?

疲労感が取れない、頭が重い、肩がこる、イライラするなど原因は分からないけど、なんとなく体調が悪いという自覚症状のことを指します。

西洋医学で有効な治療法が少ない病気や、検査では異常がないといわれる病気や不調も「不定愁訴」と言われます。

不妊症は主に、生殖器官である子宮、卵巣、卵管などに問題がある場合が多いですが、加齢など様々な問題が絡み合っている場合が多く、原因がはっきりしないんだけど、「なかなか赤ちゃんができない」という方がとても多くいます。

不妊症も「不定愁訴」の要素がおおいにあるので、原因がよく分からない「不定愁訴」だと西洋医学での不妊治療は、なかなか難しい部分があるともいえるのです。

一方、東洋医学の漢方はこの「不定愁訴」を得意とします。

漢方での不妊治療の考え方は、赤ちゃんを産む土台となる身体と心、すなわち体全体を整えることです。

不妊の原因となる「箇所」はつかめなくても、「全体」を改善することによって「全体」に含まれている「箇所」を治してしまいましょう!

というものです。

この考え方は「Sakura」の考え方と全く同じであり、妊娠しやすい体質へと改善する手助けができることを確信しております。

西洋医学の不妊治療との並行が可能ですのでSakuraで体全体を整えることをプラスすると効率がとてもよくなると思います。

妊娠しやすい体づくりのために、当店の酸素ボックスでの酸素リラクゼーション・脊椎ケアマシンでの脊椎メンテナンスをぜひお試しください。